projectプロジェクト

プロジェクトの目的

自分の身は自分で守る!
溺れた人を
どの様に救助するか!
知識体験を増やしていく!

近年、日本を始め海外でも台風や記録的豪雨により甚大な被害をもたらす水害が数多く報告されています。水害は予測もつかず誰でも被害にあう可能性があります。また、夏になるとレジャーで川や湖、海を泳いだり、SUPで沖まで流されるなどの事故の報道も数多く見受けられます。
また、溺れている人を水の中に飛び込んで、助けに行った人が亡くなるという悲しい事故もみられます。

万が一、自身が水害や溺れかけてしまったとき、溺れている人を見かけた時にどの様に対応をすれば良いか、日本では小学校学習指導要領にも入っている『着衣泳』の浸透および指導者不足、着衣泳を体験できるプールの受け入れ先がないなど、まだまだ国内に拡がっていない状況の中で、より多くの人々が対応方法を理解し悲しい事故を防ぐため、オランダの水泳ディプロマも参考にしながら、水難事故ゼロを目指し展開をしていく。

プロジェクトリーダー
岩崎恭子の想い

東日本大震災による甚大な被害。水害による事故。レジャー中の水難。
水にかかわる事故で多くの尊い命を失っています。
私は、子供のころから水泳競技を通じて多くのことを経験してきました。
「水」との良好な関係を築くためには
水への正しい知識を備え付けることが重要です。
「着衣泳」を通して、身を守る方法を
多くの方たちに普及していきたいと思います。
正しい知識を身に着け、水をもっと楽しんでいただきたい。

プロジェクト座組

主催
着衣泳を広めるプロジェクト
共催
一般社団法人日本スポーツSDGs協会
後援
駐日オランダ王国大使館
監修

日本大学危機管理部学部長 福田充 教授(危機管理・リスクコミュニケーション専門)
協力



公益財団法人B&G財団
セントラルスポーツ株式会社
日本赤十字社
東京海洋大学学術研究院 田村祐司 准教授
プロジェクトリーダー
岩崎 恭子

プロジェクト事業概要

着衣泳事業の
プラットフォーム!

主な活動事業

着衣泳事業を実施事業者のご紹介
B&G財団、セントラルスポーツ、日本赤十字社など
ジュニア期の着衣泳制度の構築
オランダ「ディプロマ制度」の研究と導入
書籍発刊
小学生向け着衣泳本
→今冬発刊予定(誠文堂新光社より)
番組制作
「岩崎恭子の水辺安全大作戦」~ライフジャケットと着衣泳で生き残れ~
→GAORA SPORTSと共同制作
着衣泳実技派遣
指導員の派遣
着衣泳イベント企画・運営
自治体、学校、企業主催の着衣泳教室の企画運営
着衣泳普及講演会
プロジェクトリーダー岩崎恭子による普及講演会の実施

プロジェクトでの
具体実施方向性

プロジェクトメンバーによる会議の実施

年数回、プロジェクトメンバー皆さまとのプロジェクト方向性、取組みの会議を実施

  • 1
    最新の着衣泳実施方法と方針協議

    着衣泳の実施方法は推奨し始めた1990年代から日々変わっている。最新の着衣泳実施方法をプロジェクトメンバー内で共有し、教室実施などのプログラムや、推奨プログラムとして発信。

  • 2
    水害・水難からの危機管理対策方針を固め、国・自治体を中心とした提言

    日本では毎年台風や大雨による水害、水辺のレジャー時の危機管理対策方針を検討し、国や自治体へ水害・水難から命を守る方針の提言を実施。

  • 3
    オランダを始め国際交流の実施

    オランダの安全水泳法を学び、国内着衣泳実施方法も検討。日本の文化として定着を目指し将来的にはアジア諸国の展開も検討。

プロジェクト将来構想

プロジェクトを中心に、学校授業での着衣泳の実施全国自治体ごとのプログラム実施日本水泳連盟との普及活動各企業様とのコラボレーション企画メーカー様とのタイアップ商品開発オランダから勉強しアジア諸国への展開など、将来的に展開を構想し、各所へご相談をしてまいります。

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